なんでもQ&A
理容師の仕事道具
- 1.かみそり
- 「ヒゲそりの練習って風船を使うの?」―答えはNO。皮膚が柔らかい人形で練習し、慣れてきたら学生同士で練習します。
- 2.シェービングクリーム
- 気持ちよ〜くなめらかな泡をたてるブラシ。実はコシが強くて柔らかなタヌキの毛でできています。あの泡は気持ちがいいだけでなく、肌を清潔で柔らかくし、毛の抵抗を少なくしてくれるなどさまざまな効果があるんですよ。
- 3.バリカン
- 本当の名称は「ヘアクリッパー」。バリカンというのは発明したフランス人の名前なのです。
- 4.理容用イス
- どっしりといかにも座り心地が良さそう…。ボタンひとつで上がったり下がったり、マッサージ機能が付いていたりと機能満載なのです。
美容師の仕事道具
- 1.ロールブラシ
- 髪の毛を内巻や外巻にしたり、髪にボリュームを出したいときに活躍します。髪の長い人なら使ったことあるかも?
- 2.ヘアアイロン
- ストレート、ワッフル、ロールなど種類は豊富。理容で行われるアイロンパーマには約3mm〜20mmと太さもいろいろです。
- 3.はさみ
- カットによっていろいろな形のハサミを使い分けるので、プロは自分専用のハサミを何本も持っています。一般のハサミより精巧にできているので当然高価。床に落としたりすると調子が狂うので、技術者たちはハサミをとても大切に扱っています。
- 4.ロッド
- 髪にパーマをかけるときに使うのがロッド。スポンジ状のもの、U字型、円すい形など形もさまざまです。ロッドの太さ・種類によってウェーブにバリエーションが生まれます。
そぼくな疑問
理容師・美容師の免許をとって学校を卒業すると、どんな場所で働けるの?
理容師は理髪店がおもな職場。腕を磨いて独立開業を目指す人も。美容師は美容院はもちろん、エステサロン、結婚式場・ホテル、雑誌やCMなどのヘアメイク、化粧品などのメーカー、美容アドバイザーなど。また、理容師・美容師の養成施設の教員・講師など知識や技術を生かせるフィールドも広がっています。
理容師・美容師になりたいけど、向いているのはどんな人?
流行のヘアスタイルなどおしゃれに関心があり、研究熱心な人。お客様やほかのスタッフと明るくコミュニケーションができる人。物事に真剣に取り組み、親身になって人と接することができる人…であれば、あなたは有力候補!でも一番大切なのは、「絶対理容師・美容師になる」という強い意志かもしれません。
コンディショナーとトリーメントの違いって?
コンディショナーは毛髪を保湿・保護が目的。髪の表面をコートし、手触り良くしてくれます。トリートメントは毛髪の保湿と補修など。髪の内部に栄養分を補って傷んだ箇所を直してくれます。使う順序としては、トリートメントが先というのをお忘れなく…。ホームケアのこんなちょっとしたアドバイスがお客様との信頼関係につながることもあるんですよ。
自由な髪型ができない時代があったってホント?
明治時代に男性が散髪脱刀令に従ってちょんまげを切りはじめると、女性の中にも髪を切る人が出てきました。それを快く思わない人もいて、明治5年東京府は女子の断髪禁止令を出し、女性は日本髪を結わなくてはならないという社会的風潮を強めたというエピソードがあります。髪型で自由に個性をあらわす今の時代では考えられないお話ですね。